11月14日(木)、シンガポールのYishun Town Secondary Schoolから31名の訪問があり、1年1,2,5組、2年1,4,5,6組の生徒が英語の授業で交流しました。また、国際交流委員の有志生徒がランチミーティングで交流しました。参加生徒がその様子をまとめてくれました。
『ジオゲッサー(地図を使ったゲーム)をしました。国や言語を超えて協力ができることを実感できました。』
『スクールツアーをしながら学校生活などについて話しました。シンガポールの学生が日本語をとても上手に話していたことに驚きました。シンガポールと日本は学校の様子が似ていて、そこがすごく面白いなと思いました。私もシンガポールの公用語の一つであるマレー語などを勉強したいと思いました。』
『英語でディベートをしました。意見を交換しながらディベートの準備をしたことがとても楽しかったです。コミュニケーションをとる上で、英語の正確さだけではなく、ジェスチャーなどをしながら伝えようとする気持ちを持つことが意思疎通をするために一番重要なことであると交流を通して実感することが出来ました。』
『英語を聞き取れないことも多かったのですが、聞き返すとゆっくり発音したり、違う言葉を使ったりなど工夫してくれるのでわからなかった時は遠慮なく聞くことが大切だと思いました。』
『シンガポールのおすすめの場所を聞くと、ビーチと答えた人が二人もいたので、シンガポールに行く機会があれば、ぜひ行ってみたいと思いました。』
『シンガポールの学校では、色々な国の料理を売っている店があり、そこで食べるという話が印象的でした。私は毎日お弁当を食べるということを伝えるととても驚いているようでした。また一度も海外に行ったことがない私にぜひ、シンガポールに来てと言ってくれました。いつか訪れて美味しいご飯を食べたいと思いました。』
『ランチミーティングでは、シンガポールの生徒と話しながら、昼食をとりました。相手のお弁当が日本食で、煮物だったりを初めて見たらしく、一つ一つこれはなに?と興味をもってくれて、食べるとどれも美味しいって言ってくれているのが印象的でした。自分から積極的に話しかける力が一層ついたと思い参加して良かったと思いました。』
『会話の中で最も興味深かったことは、シンガポールでは、チリクラブやホッケンミーが有名な料理だと言うことです。どれも美味しそうで食べてみたいと思いました。画像検索して料理の写真も見せてくれたり、積極的にシンガポールについて教えてくれて嬉しかったです。相手の国の文化や食について気になることがある時は、迷わず聞くことが大切だと感じました。』
『シンガポールの人口のほとんどを中国系の人が占めていると知ってびっくりしました。また、新年を祝う行事にお年玉を渡すところや、クリスマスにイルミネーションが点くところなど日本に似ている点があるけれど、私たちが知らないイベントも多くあることを知りました。』
『貿易ゲームをしました。グループによって元から与えられている条件が違って、有利なチームはあまり不利なチームに協力的ではなかった様子が、発展途上国と先進国との関係を表しているようでした。その格差が顕著なことをまのあたりにし、世界の不公平さを知るいい機会になりました。』
『拙い英語ながらも自分の考えを伝えて話し合うことができました。シンガポールの方たちはゲームに真剣ですごく白熱していたことが印象に残っています。会話をする中でもっとスムーズに考え伝えたいと感じる場面が多くあったので日常的に英語を話す機会を増やしたいと思いました。』