12月24日、25日の2日間に渡って開催された第10回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2024(主催:一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)に、本校ESS部の代表として2年生2名と1年生1名がオンラインで参加しました。今年は日本全国から87校が出場し、本校は9年連続出場しています。
「日本の大学入試では、一般入試よりもAO入試を増やすべきか」「日本政府は16歳未満のSNS使用を禁止すべきか」といった高校生にもなじみ深いものから、「日本は、国際問題よりも、国内問題の解決を優先すべきか」「国連は、自律型致死兵器システム(LAWS)の開発と使用を全面的に禁止すべきか」といった最新の時事問題まで、多様な論題に取り組みました。
結果は予選ラウンド4戦中2勝でした。ディベートだけでなく、論題に関する専門家(キーノートスピーカー)によるレクチャーや、強豪校による決勝トーナメント戦の見学を通じて、多くのことを学んだ二日間となりました。
来年も本校ESS部では英語ディベートに取り組み、さらなる実践的英語力の向上を目指します。