2年生の授業アカデミックラボ「スポーツと環境ラボ」では、昨年度の生徒が考案した「竹モルック」の改良に挑戦しています。
実際に竹林へ行き、竹に関する知識を学んだ後、いただいた竹を加工しました。
モルックの魅力を広めることも活動の目的の一つですが、竹という材料の良さや放置竹林の問題について多くの方に知ってもらうことも目的としています。
そのためリーフレットを作り、竹モルックを体験していただいた方に配布することにしました。
10月19日(土)には、第21回みんなのスポーツフェスタで実際に多くの方に竹モルックを体験していただきました。
幼児から大人まで同じルールで楽しめるのがモルックの魅力です。
参加された皆さんに笑顔で楽しんでいただき、1本1本頑張って手作りした生徒たちも終始笑顔でした。
改善すべき点もいくつか見つかり、今後の活動の方針が見えたようです。
自分たちで考え、行動することで、生徒たちがどんどん逞しくなっているように感じます。
御協力いただいたNPO京都発竹流域ネット様、探究学習支援基金の皆様、京都モルック協会の皆様、ありがとうございました。