9月に入り、芸術の秋のはずなのですが...
残暑厳しい中での制作が続きます。浴衣に少し色が入り、地元企業「和衣庵」の和裁士さんに襟の染め位置をチェックいただいているところです。柄の位置が合っているか、神妙な面持ちのデザイン工芸部の部長。
この作品は、京都府総合文化祭で10月末に展示される予定ですが、修学旅行や中間テストなど学校行事の関係で、9月中に完成させねばなりません。
...間に合うのでしょうか⁉
切羽詰まって制作してるのは、デザイン工芸部だけではありません。美術部さんも⁉
陶芸チームの作品は何とか割れずに素焼きができました。
次は本焼成です。窯から無事に出てこられますように...。祈るしかありません。
あらゆる意味でドキドキさせる、残暑よりも熱い生徒たちの芸術の秋。
ご一緒に見守っていただければ幸いです。