嵯峨野高校の【とこのは祭】は吹奏楽部の演奏から始まります。
その後ろから現れた副会長の血沸き肉躍るような開催宣言。
続いて、校長先生降臨。徳の高さで後光が差す校長先生と、眩さで目がくらむ生徒のみなさん。
ここで校長先生、まさかの「とこのは祭」であいうえお作文を披露。
負けじと我らが生徒会長は突然の謎かけ。
会長「とこのは祭とかけまして~。美味しいお味噌汁とときます!!」
生徒「その心は~?」(全員で練習したかのように相槌を入れる生徒のみなさん)
会長「どちらも出汁(出し物)が気になるでしょう~!」(生徒歓声)
熟練した政治家のように、聴衆の心を掴む嵯峨野の生徒会長。...将来が楽しみです。
一方、舞台の幕の裏には...。黙々と司会、音響を担当する放送部のみなさん。
舞台の上だけでなく、裏方となって「とこのは祭」を支えるのも生徒たち。嵯峨野高校の自慢です。
自分の見つけた場所で、自分の思うとおりに、
輝け嵯峨野生!
クラスの黒板にみんなで描いたという3年生教室の黒板アート。