5月14日(火)、韓国のハンイル高校から約130名の訪問があり、2年1組~6組の生徒が交流しました。参加クラスの国際交流委員がその様子をまとめてくれました。
『まず初めに、嵯峨野高校のESS部がスライドで学校紹介をし、剣道部、バトントワリング部も発表を行いました。ハンイル高校からも学校紹介とテコンドーの発表がありました。』
『本場のテコンドーを初めて生で見ました。板割りは迫力があり、素晴らしかったです。』
『発表の後は、ハンイル高校の生徒と嵯峨野生でグループを組み、英語を使って自己紹介をしたり、環境問題や自分の将来の夢などについて英語で話し合ったりしました。』
『将来の夢についての話を韓国の学生から聞いたときに、専門的な研究をしたり、医者になりたいという人もいて、良い刺激を受けました。』
『ハンイル高校の学校生活について聞いた際、平日は午前1時くらいまで学校で勉強し、休日は10時間以上勉強するという、日本との勉強に対する意識の違いにびっくりした。』
『京都のことを紹介した時に「それ知ってるよ!」と言ってくれた時は、日本に興味を持ってくれてるんだと感じ嬉しくなりました。』
『ハンイル高校はみんな寮生活しているとききました。』
『こちらから見ると、びっくりするようなことでも、相手から見ると普通だったり、その逆もあるので、相手の国の文化を知っていくことが大切だと思いました。』
『お互い英語が母国語ではないこともあり、言葉だけでは伝わらないことも多くありましたが、写真を見せたりジェスチャーを使ったりして何とか言いたいことが伝わった時はとても嬉しかったです。』
『英語を母国語としない国の高校生同士が英語で話せたことが貴重な体験だったと思います。伝えようとする姿勢が1番大切だと学ぶことが出来ました。』
『英語を学ぶモチベーションにつながりました。』